結合テストについて

皆さんこんにちは
EC開発部の小嶋です。

とうとう新年度が始まりましたね!入社式の日にスーツ姿の新入社員の方々を見て、1年前を懐かしく感じました。

さて、今回のブログでは「結合テスト」についてお話ししようと思います。

結合テストってなに?

結合テストとは、単体テストの後に、複数の機能を組み合わせて意図した通りの動作や挙動をしているか確認するテストです。

プロジェクトの中盤から終盤にかけて、いろいろなパターンの結合テストが複数回実施されます。

ちなみに、結合テストと単体テストの大きな違いは「テストを実施する範囲」です。

具体的な違いは以下の通りです。

単体テスト

一つの機能・画面に対してテストを行う

結合テスト

複数の機能・画面に対してテストを行う

単体テストをクリアした機能・画面でも、結合テストでは動作不良や不具合が見つかることがあります。

実際はどんなことをするの?

お客様が使用する流れを想定したあらゆるパターンに沿って、テストを行います。

ECで例えると、商品のカテゴリや支払方法が異なるパターンで商品を購入し、金額表示が意図した通りになっているかなどのチェックを行います。

苦労したことは?

結合テストで苦労したことは大きく分けて2つあります。

①仕様の理解がないと難しい

結合テストでは、テストに使用するデータ(例えば顧客データや商品データなど)が必要となります。
まずはそのデータを正しく登録することができなければ、テストが行えません。

また、「代引手数料を無料にした状態でテストを行う」という条件があったとして、どうやって無料にするのかわからなければその動作確認を行うことができません。

なので、何よりも先に仕様を理解する必要があります。逆に言えば、結合テストを行うことで一連の流れと仕様が理解できるのでとても学びになります。

②慎重に行わなければならない

一つの機能を検証する単体テストと違って、複数の機能を検証する結合テストはミスした時に手順を後戻りすることが難しいので、エビデンスをとり忘れてしまうと絶望します。(エビデンスって何ぞや?という方はこちらをご覧ください)

また、金額系の確認などは数字を細かく見ていかないといけないので、うっかり見落としてしまいがちです。

結合テストは特に慎重に行い、確認漏れがないようにしないといけないです。

今回のブログは以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。

新年度ワクワク