生産管理ADM

こんにちは、ERP事業部の磯です。

来月には、23卒の学生の皆さんが入社されますね!
入社目前で不安もあると思いますが、私たち22卒の新入社員は入社してから約1年、慣れない作業に苦戦しながらも皆な元気に働いているので安心していただけたらなと思います..!

1年目としての最後の投稿になりますが、今回はADMについて書いていこうと思います。

ADMとは?

ADMは「アドオンモジュール」の略で、既存の製品の追加機能を指します。

ERP事業部はGRANDITという製品を扱っていますが、GRANDITにはSIが独自に開発したアドオンモジュール(ADM)があり、既存の標準機能に加えて業種別の要件に対応できるようになっています。

前回の記事で異動について書きましたが、異動先のチームではこのADMを扱っており、現在はADMの保守プロジェクトに参加させてもらっています!

生産管理ADM

SIが開発したADMのうちの1つに、生産管理ADMがあります。

これは製造業者様向けの機能で、生産管理における業務を効率化・最適化させるシステムです。
(生産管理とは、生産計画から製造・出荷までの一連の流れを管理する業務のことで、何を・いつまでに・どれくらい・生産するか、それに必要な作業の工程や必要な原材料は何かといった情報を管理します。)

生産管理ADMの機能の一例ですが、生産計画を入力することで、それを基に必要となる部品や作業の量の計算を行う機能などがあります。

生産管理ADMの機能について勉強していく上では、製造業の業務について知る機会もありました。
ERP事業部は、様々な業界の業務知識を得られるところが特徴の1つであると事業部説明会でもお話があったのですが、最近は特にそれを実感しています。


今回は生産管理ADMについて触れましたが、SIが開発したADMには他にも工事管理ADMがあります

ADMの機能についてまだ知らないことばかりなので、今後理解をさらに深めていきたいと思います!