簿記3級の勉強法と感想

こんにちは、ERP本社開発部の江原です。

先日簿記3級を受験し、合格しました。

そこで、今回のブログでは簿記3級を取得するためにどんな勉強をしたのか、実際に受けてどうだったのかをまとめていきたいと思います。

簿記についてはコチラの記事を参考にしていただければと思います。

勉強方法~インプット編~

私が今回インプットに使ったのは動画教材です。

タイトルは「【2022年度改定】スキマ時間でビジュアル簿記3級~予備校紙によるビジュアル動画レクチャー」で簿記の基本的な内容を動画形式で細かく説明していてわかりやい講座になっています。

また、ややこしい仕訳勘定に対してはその勘定科目を採用する理由についても触れているので理解が捗りました。

Udemyというサイトで購入できるのでぜひ参考にしてみてください。

勉強方法~アウトプット編~

インプットが終わった後はアウトプットです。

アウトプットには「パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級」という問題集を採用しました。この問題集では実際にどのような考え方で問題を解いていくのかという実例が解答に記載してあり、問題を解くときの参考になりま。また、過去問も3回分ついているのでお勧めの問題集です。

この問題集の進め方ですが、土曜日や日曜日にまとめてやるのではなく毎日30分~1時間問題を解いていくことを意識して取り組んでいきました。

継続して問題に触れていないとすぐに忘れていってしまうので、お休みの日にまとめて行うよりも30分でいいので継続して問題に触れることが個人的には大切かと思います。

簿記3級を受けてみた感想

最後に簿記を受けた感想です。

簿記3級はしっかりと準備をすれば難しくない資格だと思いました。

しかし、問題数や計算量が多いので試験では時間との勝負になるかと思います。

私は計算ミスが怖くて何回も確認をした結果、時間が間に合わずに悔しい思いをしました。

したがって、簿記3級においては過去問を解いてみてどの問題から解き始めるのがいいかといった戦略を立てるのも重要だったなと反省しています。

簿記3級については無事合格できたので、この反省は簿記2級で生かしたいと思います。

少しでも簿記の資格を取る方の助けになれば幸いです。

ご拝読ありがとうございました。