「Comma Separated Values」簡単紹介

こんにちは、まもなく新人から卒業するEC部の新人、コウです。

最近、新しいプロジェクトに移動し、別の実装の業務に携わっています。
今回は、最近よく触れているものであるCSVについて紹介します。
IT業界だけでなく、他の分野でも広く使用されているため、簡単な紹介を最後まで読んでいただければ幸いです。

CSVファイルとは、「Comma Separated Values」の略称で、コンマで区切られたデータを持つファイル形式のことです。
このファイル形式は、テキストファイルとして保存され、Excelなどの表計算ソフトウェアでも簡単に開くことができます。

CSVファイルを作成する際には、まずデータの項目を決め、各項目をコンマで区切って1行にまとめます。
次に、各行を改行で区切って、ファイル全体を完成させます。

例:
名前,年齢,性別
山田太郎,25,男性
田中花子,32,女性
佐藤健太,18,男性

CSVファイルは、データベースからデータをエクスポートする際によく使われます。
また、Webサイトのフォームから収集したデータをCSVファイルとして保存することもできます。
さらに、多くのプログラムがCSVファイルを読み書きすることができるため、データのやり取りにも利用されます。

正直に言いますと、専門学校に入る前にCSVという言葉は聞いたことがありませんでしたので、調べながら学びました。

CSVのメリット:

1.汎用性が高い:
CSVは、様々なプログラムやアプリケーションで利用される汎用的なフォーマットです。
データを表形式で保存するため、表計算ソフトウェア(Excel)やデータベース(Oracle)、
プログラミング言語(Java)など、幅広い用途に使われています。

2.扱いやすい:
CSVは、テキストファイル形式で保存されているため、手軽に編集や加工ができます。
一般的なテキストエディタでも開くことができるため、様々な環境で利用することができます。

3.データの共有性が高い:
表式でデータが保存されているため、
他の人とデータを共有する際にも便利です。

4.ファイルサイズが小さい:
テキストファイルで保存されるため、サイズがとても小さいです。
そのため、大量のデータを扱う場合でも、比較的小さなファイルサイズで保存することができます。

いかがでしょうか。今回のブログはここまでです。調べながら自分もよく理解できたので、とても充実感を感じました。