シングルタスクノススメ

こんにちは!ERP事業部大阪開発部の田中です。

電車でメガネを落としました。メガネ落とすやつなんているんですね。

メガネを持ちながらスマホを見ていたんですが、気が付いたら手の中からメガネが消えていました。スマホに集中しすぎて、メガネを持つ手がおろそかになっていたんです…

こんな簡単なマルチタスクができない私でも、シングルタスクならできるはず!ということで、今回はシングルタスクについてお話ししたいと思います。

シングルタスクとは

シングルタスクとは、1つの作業が終わってから次の作業に取り掛かる方法のことです。1つの作業にだけ集中できるので、生産性が高くなるといわれています。

一方で、同時に複数の作業を並行して行う方法をマルチタスクといいます。最近問題になっている「ながらスマホ」なども、マルチタスクの一例です。ながらスマホが危ないといわれているように、人間の脳はマルチタスクには向いていません。そこで、近年注目されているのが、シングルタスクというわけです。

メリット

集中力UPで生産性もUP

先述しましたが、1つの作業に集中できるため、生産性が高まります。

複数のことを同時に考えるとそれだけ頭を使い、疲労やストレスも溜まりやすくなります。マルチタスクはシングルタスクに比べ、40%も生産性が落ちるという研究結果も出ているほどです。

シングルタスクは心に余裕を持てるので、ミスの防止や集中力UPにつながり、生産性もUPさせることができます。

タスク管理がシンプル

マルチタスクでは同時に複数のタスクをこなすために、複雑なタスク管理が求められます。それに比べて、シングルタスクはすごくシンプルです。

優先順位をつけたり、一つひとつのタスクに対する時間管理をしたりなどは必要になりますが、それぞれのタスクの期限を把握してスケジュールを組むだけで進めることができます。

まとめ

シングルタスクに合う作業、合わない作業があり、また合う人、合わない人もいるかと思います。これらのことを踏まえて、うまくシングルタスクを取り入れられると、今までの作業がぐっと効率的になり、生産性も上がるかもしれません。

田中
田中

メガネ落とすの2回目です (´;ω;`)