9ヶ月間で学んだこと

今回は5つのテーマのうちの「2. あったことや行事を通しての感想」についてご紹介いたします。

私が入社してから9か月が経とうとしています。

長いようで短かった9か月間で導き出した自分の考えを共有いたします。

終わりから考える

私は業務やタスクなどを与えられた時には、まず”いつ”完成(達成)するべきかを第一に考えます。

つまり終わりから考えるということです。終わりを決めれば、そこから逆算して今何をすべきか明確にできます。

スケジュールを立てやすくなり期限間近で慌てることも少なくなります。余裕をもって作業をできるのでおすすめです。

メモをたくさん取る

ミーティングやセミナーなどで私がメモを取るときに大事にしていることは”量”です。

私が一番避けたいことはメモに”必要な情報の漏れ”があることです。そうなると、後で発言者に聞きに行ったり調べたりしないといけません。自分と相手の時間がもったいないです。多い分には後から削ればいいだけなのでとりあえず発言したことはすべてメモします。

後で提出するものであれば体裁や文章に直してから提出すればOKです。

習慣化する

最後に一番大事なことをいいます。それは日々の行動を習慣化することです。

日々の業務で言うとタイピング速度、議事録を書く時間、コードを読んで理解するまでの時間がだんだん早くなってきました。これは習慣化が進んでいる証拠です。

最初の頃はコードを読んでも理解できずに苦しみました。それでも何度も読んでいくと少しづつ分かるようになりました。

習慣化が進むと自分の成長を感じて嬉しくなってモチベーションになり意欲的に業務に取り組めます。

毎日何かを続けるとちゃんと技術は身につきます。成長するには勉強して考えることも大事ですが、習慣化することも同じぐらい大事です。それが分かっただけでも9か月間働いてよかったなと思います。

習慣に関する本などもたくさんあるのでぜひ読んでみてください。目から鱗です。

まとめ

今回のまとめです。

  • ”終わりから考える”メリット
    • スケジュールが立てやすくなる。
    • 余裕をもって作業ができる。
    • 作業の成功率が上がる。
  • ”メモをたくさん取る”メリット
    • 必要な情報の漏れをなくせる。
  • ”習慣化する”メリット
    • 時間短縮。
    • 少ないエネルギーでタスクをこなせる。
    • 苦痛を伴わなくなる。

今回は以上です。ではよいお年を!