画面の向きを変えてみよう

今回は5つのテーマのうちの「3.ITのノウハウの共有」についてご紹介いたします。

モニターの向きを「縦」にする方法とメリットデメリットをご紹介いたします。

縦向きにする方法

デスクトップの何もないところで右クリックし、ディスプレイ設定をクリックします。
そうするとディスプレイ設定画面へ移動します。向きを変えたいディスプレイの番号を選択します。
下へスクロールし画面の向きドロップダウンリストで縦を選択すると縦画面表示にできます。

注意点

この機能は実質的に縦向きにできるモニターでしか使えません。

ノートパソコンの画面でも縦表示設定はできますが、

↑こんな感じになってしまいます。

メリット

縦画面にするメリットは縦に長いレイアウトで作られたコンテンツが見やすくなることです。

例えば私達のブログなども縦に長いレイアウトで作られています。

↑横画面表示だと左右に余白が発生し、記事を最後まで表示できません。

↑縦画面なら記事を最後までスクロールせずに読むことができます。

↑他にはソースコードなども読みやすくなります。

デメリット

デメリットは目や首が疲れるというところです。

そもそも人間の視野角は横200°縦125°ぐらいだと言われています。

横に広い画面であれば目や首を動かさなくても画面全体を見ることができます。

しかし、縦に長い画面だと上へ下へと視線を移動するときに視野角が足りず目や首が上下に動いてしまいます。

それを繰り返していくうちに疲労がたまり、疲れやすくなってしまうということです。

まとめ

今回のまとめです。

  • 画面が回転するモニターならば縦画面表示が使える。
  • 縦画面にすると縦長のレイアウトコンテンツが見やすくなる。
  • 人間の縦の視野角は狭いので、縦画面を長時間見ていると目や首が疲れやすくなる。

今回は以上です。