皆さんお久しぶりです!
OB事業部 開発部 PM開発グループの加藤です。
皆さんは、最近いかがお過ごしでしょうか?
かくいう自分はというと、まあ。。
まだ寒い
はい、これですね。
早いもので、2月ももう中旬になりますが
まだまだ冷えますね。
ただ、これからやってくる春に備えて体調は万全で居たいものです。
冷えないよう気を付けながら生活することに心掛けましょう。
さて、余談はこれくらいにしておいて
ここからは本題である、「スクラム開発(レトロスペクティブ手法編 その8)」について
お話したいと思います!
レトロスペクティブ手法(感謝の印)
感謝の印 とは
本手法、なんとこの時期に最適?な手法となっています。
※投稿時点では手遅れかもしれませんが、、、
とはいえ、手法自体前向きな気持ちになれる素敵な振り返り手法になっていますので
是非、最後までお読みいただければ幸いです。
感謝の印 のやり方(その1~その3+おまけ)
その1
「感謝の印」 を始めるに当たって、チョコレートの箱(チョコレートが入っている)を1つ用意しましょう。
そして、チームで輪になります。
※イメージ(引用:https://www.funretrospectives.com/token-of-appreciation/)
その2
輪になったら、あとは和気あいあいと振り返りをするだけです。
誰か1人選出しましょう。選出方法はじゃんけんでも指名制でも何でもかまいません。
続いて、選出された人は感謝を伝えたい人に「感謝の気持ち」と「チョコレートを1つ」贈ります。
そして感謝を受け取った人は、また感謝を伝えたい人にそれぞれを贈っていきます。
これをチームで決めた時間続けます。
その3
最後です。時間制限が終了したらいただいた「感謝の気持ち」と「チョコレート」を大事に持ち帰り。
今後の活動の糧にしましょう。
ここまでやれば「感謝の印」は終了となります。お疲れ様でした。
恐らくこの段階では、チーム全体が「ほんわかした幸せな雰囲気」になっていること間違いなしです。
おまけ
皆さんお察しの通り、当手法はチームにとってポジティブな内容にのみフォーカスを当てたやり方です。
「ネガティブな内容に一切触れないのは振り返りとしてどうなのか?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。実際、間違った意見ではないです。
ですが 、様々な振り返りを経験した筆者個人としては思います。
チーム全体がマイナスな気分にならない。
そんな振り返りがあってもいいじゃない。
最後に
多少でもこの記事を見てスクラムについて興味を持ったり、理解を深めてくださる方が一人でも多くなれば、加藤は嬉しい限りです。
また、本記事の「感謝の印」 についてはこちら(FUN RETOROSPECTIVES)でも詳しく書かれておりますので、もっと詳しくお知りになりたい方は是非ご覧ください。
次回、今日の加藤 vol.20 – スクラム開発(レトロスペクティブ手法編 その9) 乞うご期待!!!!