全ボタン試験

こんにちは、最近同期にさわやかに連行されそうになっている進士です。最近やたらとドライブに誘われるなと思ったら、静岡に連行してさわやかに連れていく計画を立てていたそうです。デートのお誘いだと思っていたので何だかもてあそばれた気分になりました。

ようやくLinux研修を終え、新人研修が終了しました。年内終了を目標にしていたのですが、無事達成できてほっとしています。
今回は研修終了後、一番はじめに取り組んでいる全ボタン試験についてお話します。

全ボタン試験

全ボタン試験とは、画面上のボタンやリンクが正しく動作するか確認するテストです。
すべてのボタンやリンクをポチポチ押し、”マイページボタンを押したのにログアウトした”など異常があれば障害として報告します。
言葉として聞くと簡単そうですね。私も簡単そうだし面白そうだなと思っていました。ですが、実際にテストをしてみると想像よりも大変なことが多くあります。

項目数が多い

今まで研修で単体テストを何度が行ってきましたが、比べものにならないほどテスト項目数が多いです。
全ボタン試験にかけられる時間はある程度決まっているため、期日までに終えるには一日あたり何件テストを実施する必要があるかなど、時間を意識する必要があります。

条件表示されるものがわからない

ボタンやリンクの中には、ある特定の状況でのみ表示されるものがあります。
研修で触れていない箇所、これをすると出るだろうと想像しにくいものは、まず表示させる方法を探すところからはじまるため少し時間がかかります。
ですが、研修で触れられなかった機能やSI Web Shoppingの全体像を把握する良い機会になりました。

研修を終え今後はテストやそれ以外の業務も増えると思いますが、気を引き締めて頑張っていきます。

デスク脇に置いたカプセルトイを癒しに頑張ります