効率的な話法は?

こんにちは!ERP事業部の李です。

前回は「ホウレンソウ研修」についてお話しました!
ホウレンソウ研修
今回は、ホウレンソウをする際に、重要な話法について紹介したいと思います!

なぜ「話法」が必要?

伝える時に重要な「納得感」を感じてもらうためです。

・わかりやすく伝えることは当然のことながら大切です。

・加えて納得感がなければ伝わった情報に対してのアクションが起こらないため、「なるほど、たしかに」と思ってもらう必要があります。

メソッド化した話法-CRF/PREP

CRF法

CPF法とは:結論(Conclusion)、理由(Reason)、裏付け(Fact)の3セットが揃っているとわかりやすく、説得力が増すという話法です。まず結論を話し、理由を 2,3 説明すると共に、それぞれの裏付けを提示します。

PREP法

PREP法とは:結論(Point)、理由(Reason)、具体例(Example)、結論(Point)で説明する方法です。

CRFとの違いはほとんどありませんが、最後に結論を再度話すことによってよりわかりやすい説明になります(そのためプレゼンなどでよく使われます)。

結論を先に述べ、事例を織り交ぜることで、短時間で相手の理解を得ることができ、ポイントが記憶に残りやすい話法です。

5W2Hを活用

5W2Hとは:When(いつ)、Where(どこで)、 Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)、How much(どれだけ)

5W2Hを活用し、内容を整理することで、情報の抜け漏れを防ぐことができますが、すべての情報整理で必ず、5W2Hが必要なわけではありません。必要なものをピックアップして使用するスキルを見つけましょう!

本日の内容は以上となります。これらの話法は、面接の場でも、取り上げておりました。お役に立てましたら、うれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。