コーディングレス開発

大人になれば好き嫌いはなくなると信じて生きてきましたが、一向になくなる気配がありません。まだまだ大人への道のりは遠そうです。

こんにちは!ERP事業部大阪開発部の田中です。

さて今回は、絶賛勉強中のコーディングレス開発についてお話ししたいと思います。

コーディングレス開発とは

文字通り、ソースコードを書かずにWebサービスやアプリケーションなどのソフトウェアを開発することです。ソースコードを書く必要がないので、プログラミング言語が読み書きできなくても、画面を作成したり、機能を追加することができます。

当社のGRANDITにも専用のコーディングレスツールがあり、コーディングレス開発が可能になっています。

ここまでだけを聞くと、「コーディングレス開発、最強!」となりそうですが、もちろんコーディングレス開発にも、良い部分・悪い部分があります。

メリット・デメリット

ここからは、私が実際にコーディングレス開発を行ってみて感じた、メリット・デメリットについてお話しします。

メリットは上記にも書いていますが、コードを書かなくてよいのが最大のメリットだと思います。複雑なコードを書く必要がないので、知識がなくても開発でき、時間も大幅に節約することができます。私が1週間かけて作成した画面が、コーディングレス開発だと経った半日で作ることができ、とても感動しました。

反対にデメリットは、自由度が低いことが挙げられると思います。コーディングレス開発はできることがある程度決まっているため、少し複雑な開発になると対応できないこともあります。

結局、コーディングレス開発って便利なの?

個人的な意見としては、とても便利だと感じています。ただ、全ての開発がコーディングレスで行えるわけではないので、プログラミングの知識はこれからも必要になると思います。あくまでも、作業効率を上げるためにコーディングレスを利用するのが、上手な使い方なのではないかと思います。

まとめ

今回はコーディングレス開発についてお話ししました。いかがでしたでしょうか。

コーディングレスがあるからといってなまけず、これからも精進し続けていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

田中
田中

すごい時代ですね~