システム改修について

こんにちは、ERP営業の西です。
本日は、法改正に対するシステム改修について書いていきます。

システム改修とは

システム改修とは新しい機能を追加したり、デザインを変更したりして現状のシステムよりも使いやすい仕様にすることです。

どんなときにシステム改修を行うかというと、システムが古く改正した法律にシステムが対応していない場合などです。例えば、「消費税の変更による精算機能の改修」があります。

最近、よく耳にするワードだと「電子帳簿保存法」がありますが、私はまだ勉強中のため間違った情報を書かないように、今回は詳しくは書かないでおきます。

システム改修による影響

システム改修をする際の影響としては、改修するシステムが複数業務をカバーしている場合(ERPなどのように一元管理されている場合)、改修を行う機能以外の運用も止まってしまうというリスクがあります。

そのため、頻繁に法令改正される勤怠、給与・労務だけERPを使わずに他システムを利用するというお客様もいます。

システムと法律の関係

先ほども述べたように、システム改修は主に法改正のタイミングなどに行われるため、システムと法律は密接にかかわっているのです。

IT業界を目指すみなさんも、就職活動で法律や情勢についてインプットしているかと思いますが、社会人になってからもその習慣は生きてきます!

読んでくれてありがとう。