こんにちは、同期に誕生日を祝ってもらえて嬉しい進士です。
プレゼントの激辛ペヤングは大切に食べようと思います。ありがとう同期。
あっという間に過ぎた7月ですが、振り返ってみるとコードを読む時間がとても長かったなと感じます。
今回は、研修中に使用頻度が高かったEclipseの機能についてご紹介します。
ブレークポイント
まずご紹介するのはブレークポイントです。ブレークポイントが何かわからない方に向け、まずは簡単に説明をします。
ブレークポイントとは、コンピュータプログラムを実行する際に、開発者の指示で強制的に実行を一旦停止する箇所のこと。プログラムの開発時に設定されるもので、実行中のプログラムの状態を確認し、不具合の原因などを探るために用いられる。
– IT用語辞典 e-Wordsより引用
ブレークポイントを設定することで、任意の箇所から1行ずつコードを動かせる、変数に何が入るのか確認できるなどのメリットがあります。
WS研修をはじめたばかりの時は、どの変数に何が入っているのか、どのメソッドが動いているのかわからず混乱することが多々ありました。
ブレークポイントを設定すれば「このメソッドは何をしているの?」「この変数は何のためにあるの?」などの疑問解決に繋がると思います。機会があればぜひ使ってみてください。
呼び出し階層を開く
メソッド、変数がどのように呼び出されているかを見ることができます。
メソッドAは〇〇クラスのBメソッドで呼び出されているけど、そのBメソッドは××クラスのCメソッドで呼び出されているなど、複雑な呼び出しを一覧として表示されます。
ブレークポイントと同じかそれ以上に課題でお世話になった機能のため、EC部志望の方はぜひ覚えておいてください。
この機能を知らないと課題に取り組むのが非常に辛いです。
以上、使用頻度の高いEclipseの機能についてでした。
実際にEclipseを使わないとイメージがしにくいと思います。ですが、知っているととても快適にコードを読むことができるため、頭の片隅にでも留めておいていただけると嬉しいです。
楽しいEclipseライフを送りましょう