たくみの圧倒的成長ブログ#7 GRANDITカスタマイズ

こんにちは。今週の「某海賊漫画」が熱く、今も胸の高まりが抑えられずにいるERP本社開発部の佐藤です!本日のブログでは、GRANDIT研修における課題内容について書いていきます。

私たちERP開発部の新人は、7月からGRANDIT研修に取り組んでいます。当社の製品である「GRANDIT」をカスタマイズし、新たに機能を追加するというかたちで研修を進めています。今回のブログでは、実際に研修で行ったカスタマイズをご紹介しようと思います!

こちらはカスタマイズ前のGRANDITの仕入一覧画面です。「この画面は、何の商品を、どの部門が、いつ仕入れたのか」等の情報をもとに、該当する仕入情報を検索するための画面です。研修課題では、この仕入一覧画面の検索条件に「ロット番号」、「摘要」の2つの項目を追加します。また、それぞれの検索条件をもとに、該当データを検索できるようにするというのが今回の研修課題です。

無事にカスタマイズすることができたら、次は動作テストを行います。「画面が設計書通りに作成されているか」、「追加した項目でデータを検索できるか」等を、テスト仕様書に基づいて確認していきます。この一連の流れが、研修の課題内容になっています。

研修当初は、GRANDITのソースコードはすごく膨大で、ソースコードを読むだけでも一苦労でした。また、もともとのソースコードが、どこの機能を実現しているのか分からず、処理を追加するべき箇所を特定することが出来ませんでした。しかし、この1ヶ月間GRANDITを学んだことで、以前よりも早くソースコードを追うことができるようになりました。

このようにGRANDIT研修は、「GRANDITをカスタマイズし、正常に動作しているかテストを行う」という流れで進めています。プロジェクトに配属されてからもこの流れで開発を進めていくので、この研修を通して少しでもシステム開発の流れをつかみたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!