EC内部研修2

こんにちは、EC開発部配属のコウです。
今回のブログ内容は先週に引き続きEC部の内部研修を紹介したいと思います。
EC部に興味を持っている皆さんはぜひ最後まで読んでいただければと思います。

前回紹介した研修内容、入門的なHTMLJSPサープレット課題を終えて、基礎的な概念を身に着けているはずだと思います。
その後の研修ルートは二択があります。
自分のペースで好きなルートに進めば大丈夫です。(EC部の研修は自由度高い(๑•̀ㅂ•́)و✧

一つ目:

引き続きJavaの勉強を深くして、
Javaの全般運用を理解してネットの課題を解きながらスキルを習得する感じです。

二つ目:

Javaの勉強をとばして、直接SI Web Shoppingの課題に進めて、
ソースコードを読んでカスタマイズ課題をやって、
SI Web Shoppingの製品の流れを理解することです。

自分は専門学校でJavaの経験があり、Javaの基礎を把握している自信があるので、Javaの復習を飛ばしてSI Web Shoppingの研修に進めました。
SI Web Shoppingのパッケージに対しての第一印象:難しい…ソースコードは複雑すぎない?という考えが頭の中に浮かびました。正規な開発経験ゼロの素人の自分に対してSI Web Shoppingのような膨大なシステムを触るのは初なので正直にショックを受けました。

いきなり単語帳:

  • JavaBeans:Javaにおいてデータをひとつにまとめて格納するために利用する仕組みを指します。
  • DAO:データベースへのアクセスを行うクラスを作り、そのクラスを通してデータベースへアクセスするデザインパターンです。
  • DTO :プログラムのデザインパターンの一種で、DTOクラスを作成し必要なデータの受け渡しを行います。

今回はSI Web Shoppingの研修課題のカスタマイズ課題について話したいと思います。
課題の名から内容をわかるかもしれないですが、この課題ではSI Web Shoppingのカスタマイズで、項目追加や基本的な処理の流れを理解します。
この課題を始めたとき、いろいろな調べてもわからない単語が出てきて、気が遠くなりそうでしたが課題の手順書をゆっくり読み込んで、デバッグの機能を使って、ソースコードの流れとカスタマイズの基礎をどんどん理解できました。
どうしても解決できない問題に出会った場合、親切なチュータに聞いたら説明してもらうので、自分も落ち着いて課題を進めることができました。

いきなり単語帳:

  • フロントエンド:WebサービスやWebアプリケーションで直接ユーザーの目に触れる部分のことです。
  • バックエンド:サーバーサイド(Webサーバー側)やデータベースのシステムなど、ユーザーの目に見えない部分のことです。
  • API:ソフトウェアやアプリケーションなどの一部を外部に向けて公開することにより、第三者が開発したソフトウェアと機能を共有できるようにしてくれるものです。

今回の紹介はここまでです。いかがでしょうか。前回の結語と同じ、研修の目的はあくまで課題を完成させるではなく、研修の課題を解決しながらSI Web Shoppingパッケージを慣れて、ソースコードの理解するのはより大事だと思いますので、自分も頑張ります。

キリンさん
キリンさん

体の調子が悪くて早退しました。