こんにちは!
ERP本社開発部の大畠です。
梅雨入りしたはずが雨は降らず、只々蒸し暑い日々が続いていますね……!
今は大丈夫でもこれから降水量はしっかり増えていくそうなので、突然の雨に降られないようにしましょう!
さて、今回の話題は「私の就職活動②_業界分析編_」です!
前回の「私の就職活動①ー自己分析編ー」に引き続き、
私が業界・企業分析をする際に意識していたことについてご紹介します。
自分の適性に合った業界を見つける(業界分析)
業界分析では、
「自分がどんな業界と相性がいいのかを模索し答えを得た上で、選考に応募する企業を決定すること」がゴールです。
(ただ業界分析の時点で、希望業界を1つに決める必要はないと思います。何故なら、選考が進んでいく過程で自ずと絞れていくためです。)
その為には、
「自分が社会人として生活する上で大切にしたいこと」と自分の価値観(適性)のすり合わせが必要です。
前回の記事で登場したAさんを例に説明します。
Aさんの価値観:新しい物事を学ぶのが新鮮で楽しい
Aさんは新しいことを学べることに楽しさを感じる人なので、
ズバリ「新しいことに挑戦できる業界」に適性があるのでしょう。
しかし、たったこれだけでは選べる業界が幅広すぎます。
これを絞るのに有効なのが
- 過去の経験
- 業界地図/四季報などの就活情報誌
- OB訪問
「その業界がどんな歴史を持ち、今何をして、これからどうなっていこうとしているのか」
をポイントに様々なメディアから情報を収集していきます。
特にAさんに関しては、
「その業界全体で取り組まれている新しい挑戦」を知るために、
業界の課題や今後の展望に特に注目すると良いと思います。
IT業界なら、
「メタバース」「6G」「VR」等が「その業界全体で取り組まれている新しい挑戦」にあたります。
(掘り出すともっとたくさんありますね笑)
ちなみに弊社だと、最新のAI技術を駆使した画像解析で不良品を見つけ出すツールを開発していたりします!
またアプリケーションだけではなく、そのアプリケーションをどう扱うかまでサポートするトータルソリューションを提供しています。
さて、この過程を得て希望の業界が絞れたところで、
次回は志望企業を決めていくためのポイントを説明します!
業界分析と企業分析を一緒に書こうと思っていたのですが……
分量が多すぎて分けました…ごめんなさい