おはようございます、こんにちは、こんばんは!
最近梅雨の季節で、なかなか晴れないのが悩みのERP大阪開発部、玉置です!
今回は日商簿記という資格についてお伝えしたいと思います。
そもそも簿記って?
「会社の日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする」ことです。難しいですよね…
簡単に言うと、会社のお金の動き方を把握する。ということです!
会社にとってどのような利益がどれほどあるのか、どのような費用がいくらかかっているのかということを知る。という考え方でも良いかもしれません。
簿記の種類
簿記には大きく分けて日商簿記、全経簿記、全商簿記という3種類の資格があります。
今回私は日商簿記について、お伝えしたいと思います。
全経簿記は経理専門学生、全商簿記は商業高校の学生が受験するのが一般的です!
日商簿記とは
簿記検定の中では最も有名な資格で、社会人や就活生が多く受けるのがこの資格となります。1級、2級、3級、簿記初級、原価計算初級と5つの階級がありますが、3級から受験するのが一般的となっています。
簿記を紹介する理由
「ITパスポートや基本情報技術者試験がIT業界に必要だから紹介するのはわかるけど、なぜ日商簿記を紹介しているの?」という考えを持つ方もいるかもしれません。
なんと、日商簿記は幅広い業界で必要な資格とされており、IT業界もまた、例外ではないのです!
当社にはERP事業部という事業部があり、ERP事業部では会計・財務管理という面で簿記の知識が求められる場面が多くあります!
「ERP」についてはキム君が紹介している記事があるので、そちらをご覧ください!
まとめ
本日は日商簿記という資格についてご紹介しました!
今までの私の記事よりも硬い内容でしたが、いかがだったでしょうか?簿記を初めて知った方やこれから簿記を受験する方にとって有意義な内容でしたら幸いです!
次回は私が実際に行った簿記の勉強方法をお伝えしたいと思いますのでお楽しみに!