皆さん、お疲れ様です。
ネットフリックスの最近出た番組、Guillermo del Toro’s Cabinet of Curiosities(ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋)にハマっているEC部の新人コウです。
日本の番組、”ほんとにあった怖い話”と同じ、一時間くらいの長さのホラー系の短編集です。ホラー系好きな方々ぜひ調べてみてください。
仕事終えて家に帰ったらホラー映像と音声から緊張感や怖さを受けて、現実のことを一瞬忘れて、生活上のストレスはある程度解消されたことが感じました。
では、さっさと本題に入りましょう~
前回のブログで仕事以外の過ごし方を紹介していましたので、今週は研修についてに戻ります。
リナックス(Linux研修)です。
Web Shoppingの研修と全然違い、リナックス研修はほぼすべて仮想端末上で行います。
(ちなみに仮想端末って自分のパソコンの中にも一台のパソコンを立ち上げる感じですが、現在使っているのwindows作業システムとは異なり、仮想端末にはlinux作業システムを用いています)
もちろん今回も新人課題作成手順書が用意されています。
仮想端末にCentOSをインストールして、手順書の順番通り
Java -> Apache -> Tomcat -> Openssl -> OracleDb
をインストールして、WSの製品を仮想端末のサーバーに立ち上げる作業です。
インストールの作業はそこまで複雑ではないですが、エラーが出るとき要注意点はいくつあります。
1.バージョンの相違性を確認
システムやアプリケーションは適当に選んでインストールすることじゃないですね。事前にバージョンの確認をしないと
絶対に知らないところでトラブルが発生してしまいます(本人は確信)。だからこそインストールする前に充分な資料を調べて、
他人の記事をチェックしてからスタートした方がおすすめです。
2.groupとownerを確認
コマンドなど実行できないとき現在のディレクトリーのグループと権限所有権を確認すること。
例えば、
ls -l で現ディレクトリー下のものの詳細を確認
chmod, chgrp, chown コマンドで権限を変更
3.手順書に書いてあることを100%信じない(85%くらいでいい)
一応手順書は少しづつ更新はされていますが、アプリケーション現時点のバージョンと比べると
若干古いかもしれないです。もしどうしても上手くいかない場合、ネット上にあるほかのやり方を試したら進めるかもしれません。
4.編集したところは記録やバックアップを残す
不可逆的なエラーを防ぐためにバックアップを残すことを常に意識した方がいいです。
大変詰まっていたところからまとめた点は以上になります。いかがでしょうか?
まあ、現時点でLinux課題は一応完成しましたが、理解する必要があるところはまだまだたくさんあるので、
引き続き頑張ります。
ホラー映画を観るは、『絶対の安全の中にある危険』を楽しむようなもの。