たくみの圧倒的成長ブログ#9 簿記ってなんだ?

 こんにちは。最近、スーパーでお酒を買おうとしたら年齢確認をされてしまったERP本社開発部の佐藤です。本日のブログでは、「簿記とは何なのか」ということについて書いていきます。

 SIには、資格試験支援制度という制度があり、試験料等の費用を会社負担で資格にチャレンジすることが出来ます。そのため、試験を受けたいけど、試験料が高いから受験するのが大変じゃない?という心配は無用です!また、数ある資格の中には、登録料や更新費といった費用が発生する資格があります。そんな資格に対しても、資格維持に必要な費用を当社が支援するという制度があります。これらの制度を使って、多くの社員が数多くの資格を取得しています。今回私もこの制度を利用して、「簿記」という資格を取得しようと考えています。

 私は今まで簿記に触れたことがない初学者中の初学者ですので、簿記とはどういうものかという基本的なところから書いていこうと思います!他のERP事業部の新人も「簿記」について触れている記事がありますので合わせて読んでいただけたらと思います!

簿記ってなに?

 はじめに皆さんは、簿記という言葉自体をご存じでしょうか?私は「簿記」というワードを聞いたとき、何のことなのかイメージもつきませんでした。そこで、まず「簿記」とは何なのかについて書いていきます。

 「簿記」とは、「会社の営業取引間で発生した金銭の動きを記録すること」です。皆さんの中にも、普段から家計簿をつけていらっしゃる方がいるかもしれません。家計簿では、自分(個人)のお金の動きを記録するように、簿記は、会社のお金の動きを記録するというようなイメージです。

何の役に立つの?

 では、この「簿記」という知識がどのように役に立ってくるのでしょうか。ここでは、「簿記」の資格を取ることのメリットについて書こうと思います。

 それは、「会社の経営状況や業績を把握することが出来るようになる」ことです。前述したとおり、簿記は、会社の日々のお金の動きを記録していくことです。企業は年単位でこの作業を行い、「財務諸表」というかたちでその年の決算情報を開示します。簿記を学ぶことで、この財務諸表の読み方が身につくので、自分の会社や取引先の経営状況を把握することが出来るようになります。お金の流れを管理するスキルは、会社の業績改善にもつなげることが出来ます。

 いかがだったでしょうか。本日のブログでは、「簿記とは何なのか」ということについて書いてみました。資格試験に向けて、簿記の勉強を進めていくので、ブログでもそこで学んだ知識を共有していきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!