今日の加藤 vol.6 -スクラム開発(流れ編)


 

皆さんお久しぶりです!
OB事業部 開発部 PM開発グループの加藤です。

時の流れは早いもので、もう8月です。
皆さんは、最近いかがお過ごしでしょうか?
かくいう自分はというと、まあ。。

本当に暑い

はい、これですね。
今年、暑すぎです。

秋が待ち遠しいですね!!

さて、今回は余談をこれくらいにしておいて
ここからは本題である、「スクラム開発(流れ編)」について
お話したいと思います!
 
 
ちなみに前回の記事をご覧になられていない方は、
今日の加藤 vol.5-スクラム開発(役割編)」をご覧いただけるとより本記事を楽しめると思いますので
良ければご覧ください!!
 
 

スクラムの開発期間単位

スプリントについて

スプリントとは1週間~4週間で決められる、スクラム開発における開発期間単位になります。
ここで決められた期間内で、次にご説明する作業を行っていきます。

スクラム開発の流れ

スプリントプランニング

スクラム開発では、まずスプリントの開始したタイミングでスプリントプランニングといったものを行います。

スプリントプランニングでは、主に「そのスプリントで何を行うのか」、「その成果物を完成させるにはどのように達成させるのか」の2点を決めます。

デイリースクラム

デイリースクラムはスプリント期間中毎日行い、1日の作業開始前にメンバーの進捗状況や、その日の予定、抱えている問題を共有する場となっています。

なお、デイリースクラムはあくまで共有の場でなければならないため「ダラダラ会話を続けない」、「作業や問題に対する詳細な対処の言及は避ける」の2点に注意しなければなりません。

スプリントレビュー

スプリントレビューは、そのスプリントにおいて完成した成果物へ対するフィードバックを得る場となっています。

スプリントレトロスペクティブ

スプリントレトロスペクティブはスプリントレビュー終了後に行います。主な内容としては「そのスプリントを通した反省点の洗い出し」や、「現在の進捗状況を再確認」になります。これらを元に次回のスプリントをより良いものにするために行います。

最後に

ここまでスクラム開発の流れについて、簡単にご説明しましたが、
実際は各アクションで所要する時間や参加するメンバーも決まりや推奨が存在します。本投稿ではそれらについて触れませんでしたが、もし興味がある方は、ぜひ調べてみてください。
多少でもこの記事を見てスクラム開発について興味を持ったり、理解を深めてくださる方が一人でも多くなれば、加藤は嬉しい限りです。 

 

また、本日のブログの内容に関してはスクラムガイドにさらに詳細な内容が記載されていますので、ご興味のある方はこちらからご覧ください。
 
 
 
 
~あとがき~
さて、今回はスクラム開発の流れについてお話してきましたが、
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今日もそろそろお別れの時間みたいですね。
また、次の投稿でお会いしましょう!
 

加藤
加藤

次回、今日の加藤 vol.7 – スクラム開発(用語編) 乞うご期待!!!!