皆さんお久しぶりです!
OB事業部 開発部 PM開発グループの加藤です。
時の流れは早いもので、7月も半ばになりました。
皆さんは、最近いかがお過ごしでしょうか?
かくいう自分はというと、まあ。。
暑い
はい、これですね。
最近、暑いです。本当に暑い。
早く涼しくならないかなぁ。。。
と思っているそんなこの頃です。
まあ、夏ですからね。しょうがない!!
ここからは本題である、「スクラム開発(役割編)」について
お話したいと思います!
スクラム開発について
そもそもスクラム開発って?
スクラム開発とは、アジャイル開発手法の1つになります。名前はラグビーのスクラムが由来となっております
具体的には、コミュニケーションを重視し、チームが一致団結して開発に取り組む、そんな開発手法です。
スクラム開発の役割とは
スクラム開発には、以下3つの役割があります。(ちなみにスクラム開発では役割を「ロール」と呼びます。)
- プロダクトオーナー
- スクラムマスター
- スクラムチーム
今回は、この3つの役割についてお話をします。
スクラム開発の役割について
プロダクトオーナー
プロダクトオーナーは、プロダクトの価値を最大にすることに責任を持ってます。
主な作業は、プロダクトバックログ(開発チームの作業を優先度の高い順に並べたリスト)を作成・管理することです。
チームが円滑に開発を進められるように、プロダクトバックログの整備等のチーム管理に務めます。
また、プロダクトオーナー自身は開発に対して直接的な介入はできません。
スクラムマスター
スクラムマスターは、開発チーム自体の価値を最大にすることに責任を持っています。
主にチーム全体がスクラムを正確に認識した上で、開発を行えているか管理します。
また、スクラムマスターは「サーバントリーダー」とも言われ、チームを外部からの無駄な干渉から守る義務もあります。
そのため、時にはスクラムマスターとして顧客に楯突かなければならない場面もあるのが特徴です。
スクラムチーム(開発チーム)
スクラムチームは、成果物を完成させることに責任を持っています。
主に多くても10人以下の人数で構成され、年齢や役職により上下関係を作ってはいけないとされています。
開発作業においては、外部からの進捗に対する干渉は受けず、自己組織化した状態で運営していきます。
また、開発中に発生した問題は起こした張本人だけではなく、スクラムチーム全体の問題として認識する意識も求められます。
最後に
理解を深めてくださる方が一人でも多くなれば、加藤は嬉しい限りです。